【リーフチェックって何?】


【リーフチェックって何?】

リーフチェックは1996年、香港科学技術大学(当時)のホジソン博士たちの提唱で始まった世界規模のサンゴ礁モニタリングとサンゴ礁保全に向けての調査・啓発活動です。リーフチェック本部のWEBReefCheck JapanのWEBも参考にして下さい。

【何故、リーフチェックなの?】

リーフチェック以前は世界規模でサンゴ礁の様子を知る事が出来るモニタリング活動はありませんでした。
今、地球温暖化の危険性が叫ばれていますが、リーフチェックを行う事で世界規模でサンゴ礁の状態を知り、又、モニタリングを続ける事は地球環境保全への大きな力になっています。
また、串本リーフチェックでは世界基準の「リーフチェック世界標準対象種」に加えて串本の海でよく見られる、また海域の様子を反映する「リーフチェック串本独自調査対象種」のモニタリングを併せて行う事により自分達が普段潜っている海の環境・生態系などについての知識・興味を深める事が出来ます。
サンゴなどの被度を調べる底質調査も同様に2001年から毎年リーフチェックラインを利用したライントランゼクト調査を行いサンゴの種類、種数、その被度の割合などより詳しい調査を続けています。

【何処でやってるの?】

日本では1997年に沖縄・石垣島で初めてリーフチェックが行われて以来、昨年は温帯域の串本・三宅島を含めて10数カ所で行われました。
2001年には世界中200ケ所以上の熱帯・亜熱帯・温帯の海でリーフチェックが行われました。

ここ串本では1999年にリーフチェック実施に向けての予備調査を行い、その後、2000年の第一回の串本リーフチェック開催以来毎年開催を続けています。

【何か参加資格があるの?】

ありません。必要なのは「ボランティアとして活動する意志と行動力」だけです。
貴方がダイバーなら水中でのボランティアとして調査活動などに、又、ダイバーじゃなくてもリーフチェックの運営やデータ整理などでボランティアとしての活動が出来ます。

【リーフチェックの方法は?】

左の図を見て頂きたいのですが、リーフチェックの方法そのものは意外
に簡単です。
二つの異なる水深に引かれた100mの調査測線(メジャー)を基準にして、
決められた範囲内で決められた生物(*基準対象種・串本独自調査種)の数
をカウントします。次にやはり調査測線に基づいて底質(サンゴ?岩?な
ど)を記録します。
以上の活動は水中でのものですが、次に得られたデータを前もってリーフ
チェック本部から入手しておいたデータシートに整理して記入した物をリ
ーフチェック本部に送付します。

(図・作成、提供 串本リーフチェックメンバー、享保さん)

【何故、串本なの?】

ここ、串本には私たちの知る範囲では本州では一番美しく規模の大きなサンゴの群落があります。
ですから私たちは串本でリーフチェックを行う事には意義があるものと考えています。
それに何と言っても「串本、好きやねん!!」ですよね。(^_^)